ジブリ好きなら一度は行ってみたい“三鷹の森ジブリ美術館”
人気キャラクターのトトロやラピュタのロボット兵、ここでしか見ることのできない上映作品などを見れるとあって県内県外問わず多くの方が来場されています。
今回は、そのジブリの世界観を味わえる“三鷹の森ジブリ美術館”の魅力について紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
*三鷹駅からバスに乗って出発!
まず三鷹の森ジブリ美術館は東京都三鷹市の井の頭公園にあります。
筆者は三鷹駅の南口からコミュニティバスに乗って、三鷹の森ジブリ美術館行きました。
車体は黄色くジブリのデザインが描いてあるのですぐ分かります。
バスの車内によくある広告は全てジブリの広告になっていて「耳をすませば」や「コクリコ坂」などの紹介がされていました。
こちらはバスのチケットです。
大人片道一人210円で往復になると一人320円と約100円お得に買えました。
子供は片道一人110円で往復だと一人160円です。
往復割引券は、三鷹駅南口のバス停にある券売機かバス案内所で買うことができます。
三鷹駅からの時刻表は、こちらのサイトに詳しく載っていますのでチェックしてみてください。
*三鷹の森ジブリ美術館に到着
約7分のバスの旅を終え、念願の三鷹の森ジブリ美術館に到着しました。
見た瞬間からジブリの世界に入り込んでしまいました。
そのぐらいジブリの世界観が忠実に再現されているんです。
自由に生き生きとそびえ立つ木々たちとカラフルな建物が美しく、見ているだけで癒やされるようなそんな心地よい空間でした。
・トトロのチケット売り場
門を潜るとそこには大きなトトロが!
こちらをじっと見つめています(笑)
ここはトトロが営んでいるニセのチケット売り場です。
子供にしか見えないトトロに“ここ”では出会うことができます。
ぜひトトロと一緒に写真を撮りましょう!
・三鷹の森ジブリ美術館へ潜入!
トトロの受付を通り過ぎると赤や黄色のカラフルな建物が見えてきました。
こちらが三鷹の森ジブリ美術館です。
このグレーの入り口が本物の受付場所になり、ここから中へと入っていきます。
受付でチケットを渡したら、こちらのきっぷと交換してくれました。
きっぷには35mmフィルムがついています。
「何の作品かな?どの場面かな?」と考えるのも楽しいですよ。
素敵な記念になりました。
“館内の様子を紹介”したいところなのですが、実は館内は全て写真撮影NG。
実際に中に入ってみての感想は「素晴らしい!」の一言でした。
トトロやジジが描かれたステンドグラスがきらきらと輝き、幻想的な雰囲気でとても美しかったです。
渡り廊下や螺旋階段があり迷路のような感じで、まるで”千と千尋の神隠し”の世界へ入り込んでいるような錯覚を起こしました。
出典:三鷹の森ジブリ美術館
一番感動したのは1Fにある”映画の生まれる場所”エリアで、ここでは発想からアニメーションが出来上がるまでの過程を紹介しています。
たくさんの絵の具やスケッチが机の上や壁に貼られており、私達が見ているジブリ作品はこうして生まれているんだと肌で感じることができます。
行かなければ見られない光景です。
ぜひこの感動を肌で感じてみてください。
・ラピュタのロボット兵に会える
三鷹の森ジブリ美術館の屋上庭園には、あのラピュタで有名なロボット兵がいます。
高さ約5mもあるので大迫力です。
画面でした見たことがなかったので、実際に会うことができてとても感動しました。
・ここでしか見られないアニメーション作品
出典:三鷹の森ジブリ美術館
地下1Fには80人ほどが入れる小さな映画館があり、そこで短編アニメーション作品を見ることができます。
筆者が三鷹の森ジブリ美術館に行った日は「星をかった少年」という作品を上映していました。
“星をかった少年”はこの三鷹の森ジブリ美術館でしか観ることができない作品なので、もし上映していたらぜひ見てみてください。
上映される作品はスケジュールが決まっているので、お目当ての作品がある時は予め上映日時を確認しておくと安心です。
上映時間は作品によっても異なりますが約9分~15分になります。
上映スケジュールはこちらで確認してみてください。
*三鷹の森ジブリ美術館はジブリ愛でいっぱい
今回は、三鷹の森ジブリ美術館”の魅力について紹介しました。
扉を開けた瞬間からジブリの世界へ引き込まれます。
三鷹の森ジブリ美術館でしか見ることができないトトロの受付やラピュタのロボット兵にも会うことができるので、ジブリファンの方はぜひ一度足を運んでみてください。
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