【紅葉シーズン】和装の前撮りで失敗しないコツを紹介!体験談

前撮り・ムービー
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和装で前撮りをしたいという方におすすめしたい季節が10~11月の紅葉シーズンです。

紅葉シーズンは和装で撮影する絶好のチャンスで、1年の中でもっとも人気の高い季節だと言われています。

紅葉をバックに撮ってもよし、寺院や神社の中で撮ってもよし、どこを切り取っても絵になるので写真映えもバッチリです。

前撮りを紅葉シーズンにしようと考えている人の中には「何を準備したらいいの?」「費用はどのくらい?」と、気になっている人も多いのではないでしょうか。

私も「和装ってどんな感じなのかな?」「スタジオを選ぶ時のポイントが知りたい」と思っていました。

ここからは、衣装決めから撮影当日までの流れと前撮りで失敗しないコツについて紹介していきます。

✳この記事はこういった人におすすめ!

  • 費用はどのくらいかかる?
  • 衣装決めから撮影までの流れを知りたい!
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紅葉シーズン和装で前撮りする時の流れ

では和装の前撮りは、どのように進めていくのでしょうか?

ここからは衣装決めから撮影当日までの流れについて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

・スタジオを予約する

今回私は車で1時間のところにある撮影スタジオに前撮りをお願いしました。

結婚式場で前撮りしても良かったのですが見積もりしてもらった時に、費用が結構かかることを知って自分たちでスタジオを探すことにしたのです。

費用を抑えながらもクオリティーの高いアルバムを作りたいと思っていたので、何件か見積もりをしてもらいその条件に合ったスタジオを選びました。

10月~11月の紅葉シーズンに撮影ができるように逆算して約半年前にスタジオを予約しました。

スタジオを選ぶ時のポイントは下記を参考にしてみてください。

*スタジオを選ぶ時のポイント!

  • スタジオの雰囲気
  • カメラマンとの相性
  • ロケーション撮影ができるか
  • 好みの写真テイストか
  • 費用に無理がないか

スタジオの雰囲気やカメラマンとの相性は撮影をしていく上でとても大切なポイントです。

また「どんな写真が撮りたいか」「どんなポーズがしたいか」など、希望をしっかり聞いてくれるカメラマンかどうかもチェックしておきましょう。

「こうしてみたい」「あれやってみたい」と言えない相手では撮影時も楽しくありませんし、不完全燃焼で後悔を残してしまうこともあります。

そうならないためにも上記のポイントは、ぜひ押さえてもらいたいところです。

・プランを決める

前撮りは衣装の数や写真の枚数・ロケーションの数などによっても金額が変わります。

どこに費用をかけるかというところも、プランを決める上で大切なポイントです。

事前に「ここは妥協したくない」というものを自分たちの中で明確にしておくと、後悔せずに決めることができます。

また紅葉の時期は大人気なので早めに予約することをおすすめします。

・試着して衣装を決める

スタジオ・プランが決まったら次は試着をして衣装を選んでいきます。

私は赤2つ・黒1つの色打掛を計3着試着させてもらったのですが思っていたよりも重くてビックリしました。

私は悩んだ末、鶴が描かれている赤色の色仕掛に決めました。

古風で可愛らしい感じが紅葉と合いそうだなと思ったのです。

・スタジオでヘアメイクと着付けをしてもらう(撮影当日)

スタジオに着いたら、ヘアメイクと着付けをしてもらいます。

ヘアメイクから取りかかり、終わったら着付けに入るという感じでした。

約2時間ほどかかったのですがスタッフの人が「紅葉綺麗ですよね」「緊張していますか?」など、たくさん話しかけてくださったので楽しみながら支度をすることができました。

着付けする前に、防寒対策としてカイロやヒートテックを身につけておくと良いですよ。

スタジオの中は温かいですが、10月~11月の屋外は思っているよりも寒いです。

ヘアメイクの際「こういう髪型にしたい」という希望があれば写真や雑誌を持っていきましょう。

言葉で伝えても上手く伝わっていないことがあるからです。

私はスタイリストさんにお任せでお願いしたのですが、思っていた感じと違うヘアスタイルになってしまい後悔したことがあります。

ポイント!心配だという人はリハーサルメイクを取り入れているスタジオもあるので、そちらを利用されると良いでしょう

・スタッフと一緒にロケ地へ移動する

着付けとヘアメイクが完成したらロケ地へ移動します。

私と夫・スタッフ3人の計5人で同じ車に乗って行きました。

ロケ地に着くまで綺麗に紅葉しているか心配していたのですが、期待通りの鮮やかな紅葉でとても安堵しました。

庭園に入ったらプロのカメラマンの指示に従って撮影を開始していきます。

橋の上で手を繋いで撮ったり、和傘を使って一緒に歩いてみたり色々なバリエーションで撮りました。

途中でスタッフの方が私たちのイニシャルが入った扇子を持ってきて「これを両手に持って撮ってみませんか?」と提案してくれたのです。

スタッフの方が私たちのために手作りしてくれたことを知り、とても感動しました。

こういったグッズがあるとまた違った雰囲気を出すことができるので、これから前撮りされる方はぜひ取り入れてみてください。

撮影自体は約40分くらいで終わりました。

・アルバムに入れる写真を選ぶ

撮影が終わったらスタジオに戻り、アルバムに入れる写真を選んでいきます。

ここで何枚選ぶかによっても費用が変わってくるので、よくパートナーと相談して決めていきましょう。

アルバムに入れる写真の枚数が少ない場合は似たような写真を選ぶのではなく、動きや背景・ポーズの違うものを選ぶようにするとアルバムが華やかになるのでおすすめです。

また写真をどこに配置するか、デザインはどんな感じにするかによってもアルバムの出来が変わってきます。

目立たせたい写真は1ページ丸々使ったり、紅葉・衣装を際立たせたいと思ったらデザインをシンプルにしてみるなど色々なパターンを検討されてみてください。

・後日完成したアルバムを取りに行く

アルバムが完成したらスタジオに取りに行きます。

私がお願いしたスタジオでは写真を選んでから約1ヶ月半で完成しました。

スタッフの人が「こんな感じに仕上がりました」とアルバムを見せてくれたのですが、それがすごく綺麗で感動しました。

紅葉シーズンに撮ったのでロケーションも素晴らしく、日本の奥ゆかしさと古風で可愛らしい感じが上手く表現されていました。

本当にプロのカメラマンにお願いして良かったです。

今回のロケーション撮影+アルバムでかかった費用は合計約18万円でした。

*前撮りで失敗しないコツは?

せっかく和装を着て美しい紅葉のもとで写真を撮るなら、万全な状態で臨みたいですよね。

ここからは、前撮りで失敗しないコツについて紹介していきます。

・撮影場所の紅葉時期を調べておく

紅葉シーズンに撮影する時に、一番気になるのは紅葉の見頃ではないでしょうか。

紅葉をバックに撮りたいと考えていたのに紅葉していなかったらショックですよね。

撮影予約は約半年前にするので正確なことは分かりませんが、ロケ地の紅葉が毎年いつ見頃になるのか調べておくとある程度予測することができます。

私が撮影したロケ地では紅葉の見頃が過ぎていて少し紅葉が茶色くなっていたので、もっとよく考えて日にちを決めれば良かったなと後悔しました。

みなさんはそういったことが無いように、スタッフの方の意見も聞きながら日程を決めてみてください。

・防寒グッズを持参する

10月~11月の紅葉シーズンは思っているよりも肌寒いです。

撮影する時間帯によっても気温は違います。

日差しのある日中に撮影した私でも「寒っ!」と感じる程だったので防寒グッズは持参しておきましょう。

防寒グッズカイロや手袋・ヒートテックがあると便利ですよ

・やりたいポーズを考えておく

カメラマンに「向かい合ってください」「手を繋いでください」とポーズの指示をしてもらえるのですが、もっと自分たちでも考えておけば良かったなと後悔しました。

撮影中カメラマンが「好きなポーズをしてください」と言う時が何回かあり、その度に「どんなポーズにしようかな」と焦ってしまったのです。

これから前撮りされる方は撮りたいポーズをいくつか準備しておくと、焦らずゆっくり撮影することができますよ。

*最高のロケーションで前撮りをしよう!【紅葉&和装】

*衣装決めから撮影当日までの流れ

  • ①スタジオを予約する
  • ②プランを決める
  • ③試着して衣装を決める
  • ④スタジオでヘアメイクと着付けをしてもらう(撮影当日)
  • ⑤スタッフと一緒にロケ地へ移動する
  • ⑥アルバムに入れる写真を選ぶ
  • ⑦後日完成したアルバムを取りに行く

*前撮りで失敗しないコツ

  • 撮影場所の紅葉時期を調べておく
  • 防寒グッズを持参する
  • やりたいポーズを考えておく

和装を着て紅葉の中で撮影すると、別世界にいるみたいですごくドキドキしました♡

春夏秋冬ありますが、紅葉シーズンが1番前撮りで人気だというのも頷けます。

紅葉の時期は寒暖差があって体調を崩しやすいので温かくしてお過ごしくださいね(^^)

\本格的なアルバムが作れる/

☆写真を送るだけでOK☆

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