子供から大人まで楽しめる美ら海水族館。
今回は、11月に訪れた沖縄の人気スポット”美ら海水族館”の体験レポートを紹介します。
美ら海水族館の人気アイドル”ジンベイザメ”や沖縄の色とりどりの魚たちの魅力をお届けします。
＊沖縄の人気スポット！美ら海水族館の魅力
ここからは沖縄の人気観光スポットである、美ら海水族館の体験レポートを紹介します。
可愛い海の生き物たちに会いに行きましょう！
・美ら海水族館の入り口
美ら海水族館の入り口には、大きなジンベイザメのモニュメントがあります。
その後ろには”沖縄美ら海水族館”の看板があり、そこで記念撮影をされていました。
駐車場からここまで徒歩約3～5分あります。
・美ら海水族館へ潜入！
美ら海水族館の中に入ると”ムラサキオカヤドカリ”に出会いました。
小さくて可愛い！！
ムラサキオカヤドカリは国の天然記念物で許可がないと捕虜してはいけないので、見ることができて良い経験になりました。
「ん～…なかなか体が入らない」
写真の右のヤドカリは只今引っ越し中。
頑張って貝の中に入ろうとしていました（笑）
その姿がとても愛らしかったです。
こちらは、絶滅危惧種に指定されている”ヤシガニ”です。
夜行性だからなのか私が見た時は、水槽の角でじーっといて一切動きませんでした。
雑食性で何でも食べるので最大約4kgも成長することがあるそうです。
先程のヤドカリと同じで綺麗な紫色をしています。
・熱帯魚の海で生息する生き物
熱帯魚のエリアにやってきました。
ここには、亜熱帯気候の沖縄だからこそ見られるカラフルな魚たちがいっぱいいます。
こちらは、鮮やかなオレンジと白の模様が可愛い”カクレクマノミ”です。
小さなヒレで一生懸命泳いでる姿が可愛くて、見ているだけで癒やされます。
カクレクマノミとイソギンチャクは一緒に生活を共にしているのですが、なぜだか知っていますか？
実はイソギンチャクには毒があり、カクレクマノミはその毒で天敵から身を守ってもらっているんです。
イソギンチャクもカクレクマノミに、餌を分けてもらったり敵を追い払ってもらっているんですよ。
お互い生きていく上でなくてはならない存在なんですね。
・美ら海水族館のアイドル”ジンベイザメ”
美ら海水族館をさらに進んでいくと、大きな水槽のあるエリアにたどり着きました。
ここはTVや雑誌でも有名な人気アイドル“ジンベイザメの水槽”です。
大迫力です！！
館内は薄暗いので、このように人が黒いシルエットのように写るので神秘的な写真を撮ることができます。
ジンベイザメと一緒に写真を撮れるのは嬉しいですね。
こちらのジンベイザメの名前は”ジンタ”くんといいます。
美ら海水族館には、オスとメスの2頭のジンベイザメがいます。
水槽の中にいるのはオスの”ジンタ”くんで、メスは海上のイケスの中にいるそうです。
ジンベイザメの周りには、たくさん小さな魚が泳いでいました。
見ているだけで癒やされます。
ジンベイザメの水槽がある「黒潮の海」エリアには”オーシャンブルー”というカフェがあり、そこから魚たちの泳ぐ姿を眺めることができます。
美味しいスイーツや飲み物を飲みながら、のんびり過ごすのも良いですね。
・美ら海水族館の海側
美ら海水族館を堪能し外に出てみると絶景が広がっていました。
オーシャンビューです！
この日は天気が良かったので、美しい沖縄の景色を一望することができました。
エスカレーターで下に降りてみると、小さなビーチにたどり着きました。
水の透明度が凄い！！
こんなに透き通っている海を見たのは初めてです。
美ら海水族館に行かれた際には、ぜひ外のビーチにも足を運ばれてみてください。
・美ら海水族館の交通アクセスと入場料は？
美ら海水族館は、那覇空港から車で約2時間の沖縄北西部”本部町”にある海洋博公園の中にあります。
観光客の方は、レンタカーやバスを利用されている方が多いです。
那覇空港から美ら海水族館へ直行のバスが出ているので、運転で体力を使う必要がありません。
私はバスツアーで行ったので移動がすごく楽でした。
運転が不安という人はバスツアーや直行バス、沖縄の景色を楽しみながら行きたいという人はレンタカーを活用されると良いかもしれませんね。
美ら海水族館の営業時間と入場料は下記のとおりです。
＊入場料金＊
| 8:30~16:00（通常料金） | 16:00～入館締め切り | |
| 大人 | 2,180円 | 1,510円 |
| 中人（高校生） | 1,440円 | 1,000円 |
| 小人（小・中学生） | 710円 | 490円 |
| ６歳未満 | 無料 | 無料 |
※税込・価格は2022.11月時点でのものです
＊営業時間＊
| 時期 | 時間 |
| 通常期 | 8:30~18:30 (入館締め切り17:30) |
| 繁忙期 | 8:30~20:00 (入館締め切り19:00) |
| 休館日 | 12月第1水曜日とその翌日 |
※2022.4月より変更
コロナの状況によっては変更になる場合があります。
＊美ら海水族館は魅力がいっぱい！
いかがでしたか？
今回は、沖縄の人気観光スポットの美ら海水族館の体験レポートを紹介しました。
沖縄の美しい景色を外から見ることはできますが、海の中がどうなっているかは入ってみないと分かりませんよね。
ですが美ら海水族館なら、その沖縄の美しい海の中を外の世界から楽しむことができるんです。
神秘的な海の世界をぜひ肌で感じてみてくださいね(^^)
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