那覇空港から車で約1時間のところにある”琉球村”
“沖縄の古き良き文化と伝統”を肌で感じることができる人気のテーマパークです。
今回は、沖縄の人気観光スポット琉球村の体験レポートを紹介します。
*沖縄人気観光スポット!琉球村
ここからは、沖縄の人気観光スポット”琉球村”の見どころについて紹介します。
・琉球村へ潜入!
こちらが琉球村です。
赤い瓦の屋根の上には沖縄の守り神”シーサー”います。
中に入ると不思議な形をした植物がたくさん生えていました。
木の根元や枝が丸見えです。
こうして木や葉っぱの形や大きさを観察しながら巡るのも楽しいですね。
亜熱帯気候の沖縄だからこそ見られる光景です。
さらに奥へ進むと古民家が見えてきました。
こちらのお家も入り口の屋根と一緒で、赤い瓦の屋根に沖縄の守り神シーサーがのっています。
中に入ってみるとこんな感じ。
お部屋には三線(さんしん)や色んな形のツボが飾られてありました。
おじいちゃん、おばあちゃんのお家に来たような安心感があります。
“ここでゆっくりお昼寝をしたい”と思うほどゆったりとした時間が流れていました。
こちらはお部屋の中に入ることができるので、ぜひ見学してみてください(土足厳禁)
・琉球の歴史を感じる古民家
琉球村にあるこちらの民家。
実は1984年に読谷村座喜味から移築されたものなんです。
古民家は全部で10棟。
そのうちの8棟が国の登録無形文化財になっていて、全てお部屋の中に入って見学することができます。
建築年数は約87年~217年経っているんです。(2022.11月時点)
各お家の前には”旧仲宗根家”や”旧比嘉家”と書かれた看板が立てられていました。
仲宗根さんや比嘉さんは沖縄に多い名字です。
「ここで三線を弾きながら歌っていたのかな?」と想像を膨らませながら、昔の沖縄の生活に思いを馳せていました。
古民家の入り口には、ところどころに沖縄の守り神”シーサー”がいます。
赤や青などのカラフルなシーサーたちがお出迎えしてくれます。
同じシーサーでも体の大きさや表情が違って見えました。
何枚も写真を撮ってしまいたくなる可愛い守り神です。
\沖縄観光はレンタカーが便利!/
・水牛に会える
古民家を通り抜けさらに奥へ進むと水牛に出会いました。
生で見たのは初めてだったのですごく感動しました。
優しい顔と美味しそうに草を食べている姿が可愛かったです。
・琉球村を満喫
琉球村の出口ではシーサーがお見送りしてくれました。
昔の沖縄の文化や伝統を体験することができて、本当に良い経験になりました。
また琉球村では、沖縄の伝統芸能の一つである”エイサー”を見ることができます。
こちらもぜひご覧ください。
出典:琉球村
琉球村はとても広く面積が9万5,000平方メートルもあります。
一気に全部見ようとすると疲れてしまうので、休憩しながらゆったり見学されると良いでしょう。
*琉球村の入口でネコと遭遇!
琉球村の入り口には赤い首輪をつけた茶トラのネコがいます。
近づいていくと人に慣れているからか足にすり寄ってきました。
つぶらな瞳が可愛いネコちゃんです♡
筆者も癒やされました。
ただその時の気分によって「シャー」と怒られてしまうことがあるので、出会ったときは追いかけずにそっと見守ってあげましょう。
*琉球村の交通アクセスと営業時間・料金
琉球村は那覇空港から車で約1時間のところにあります。
琉球村には無料の駐車場があるのでレンタカーでも大丈夫です。
那覇からバスで来られる方は琉球バス・沖縄バス路線の名護行きで、琉球村前で下車してください。
入場料金と営業時間は下記のとおりです。
*入場料金*
年齢 | 入場料金 |
大人(16歳以上) | 1,500円 |
高校生(学生証必須) | 1,200円 |
小人(6~15歳) | 600円 |
6歳未満 | 無料 |
*営業時間*
営業時間 | 10:00~16:00 (最終受付15:00) |
電話番号 | 098-965-1234 |
毎週水曜日は臨時休園日となっているので、事前に確認しておきましょう。
*琉球村の体験レポートまとめ
いかがでしたか?
今回は、沖縄の人気観光スポット琉球村の体験レポートを紹介しました。
琉球村では見学の他にも体験プランがあり、琉球舞踊やオリジナルシーサーの色付け・珊瑚のフォトフレームづくりなどを体験をすることができます。
お時間のある方は、ぜひ挑戦してみてください。
筆者は今回始めて沖縄を訪問したのですが、沖縄の古き良き文化と伝統を体験することができて本当に良い経験になりました。
琉球村へはレンタカーがおすすめです。
沖縄の美しい景色を楽しみながら、ゆったりドライブも楽しんでくださいね(^^)
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☆小型・大型・ワゴンまで☆
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